第17回 ニジンスキー・ガラ 1991年4月28日(日)
1791 / 1841 / 1991
当然、モーツァルトに、そしてまたドヴォルザークに捧ぐ
( Natuerlich Mozart gewidmet - aber auch Dvorak
)
このプログラムは1991年のイヤーブックを参照しています。
指揮 : ペーター・エルンスト・ラッセン
演奏 : フィルハーモニッシュ・シュターツオーケストラ
I モーツァルト 没後200年に | ||
お気に召すまま ( モーツァルトと “お気に召すまま”から 3つのテーマ ) |
振付 : ジョン・ノイマイヤー 舞台美術 : クラウス・へレンシュタイン 初演 : 1985年7月13日、ハンブルク |
逃走と変装(テーマ3) 羊飼いの田園詩(テーマ4) ジャン・ラバン(ジャック),、ジジ・ハイアット(ロザリンド)、 ジェニファー・グベ(シーリア),、アンデルシュ・ヘルストレーム(オーランド-)、ウィリアム・パートン(タッチストーン)、 ステファニー・アルント(フィービー) ハンブルク・バレエ 恋に恋して(テーマ8) イェカテリ-ナ・マクシモワ(ロザリンド)、 イヴァン・リスカ(オーランド-) |
Mozart 338 | 振付 : ジョン・ノイマイヤー 衣裳 : ジル・サンダー 初演 : 1984年1月8日、ハンブルク |
Marie Lindqvist, Madeleine Onne, Paer Isberg, Anders Nordstroem |
モーツァルト - パ・ド・ドゥ | 振付 : レオニード・ヤコブソン | アンナ・グラブカ、ガマル・グーダ |
II ドヴォルザーク 生誕150年に | ||
葉は色あせて | 振付 : アントニー・チューダー ステイジング : Airi Hynninen 舞台美術 : Ming Cho Lee 衣裳 : パトリシア・ジップロット 初演 : 1975年7月17日、 ABT、ニューヨーク ハンブルク初演 : 1991年4月28日、 第17回ニジンスキー・ガラ |
へザー・ユルゲンセン、アンデルシュ・ヘルストレーム、アンナ・グラブカ、ジャン・ラバン、ジュディス・カ-ルソン、ジャン=ジャック・デファーゴ、エマニュエル・ブロンサン、エリック・ミオ ハンブルク・バレエ |
スプリング・アンド・フォール ( 創作中 ) |
振付 : ジョン・ノイマイヤー 初演 : 1991年4月28日、 第17回ニジンスキー・ガラ |
ジジ・ハイアット、マニュエル・ルグリ |
III モーツァルト | ||
Kwintet | 振付 : ハンス・ファン・マネン ステイジング : ロバート・フィッシャー 舞台美術 : ジャン=ポール・ヴルーム 初演 : 1974年10月3日、 HET国立バレエ、アムステルダム ハンブルク初演 :1991年4月28日、 第17回ニジンスキー・ガラ |
Gilma Bustillo, Jose Arino, Ralf Doernen, Denis Feuillette, Michele Politi |
Galanteries (情事?) |
振付 : デイヴィッド・ビントリー 衣裳 : ヤン・ブレイク premiere : 1986年7月12日、ロイヤル・バレエ、ヴァンクーヴァ− |
ダーシー・バッセル |
鏡 | 振付 : ジェイムズ・クデルカ 衣裳 : Astrid Janson 初演 : 1991年4月28日、第17回ニジンスキー・ガラ |
Gizella Witkowsky, Derge Lavoie |
Concerto Six Twenty - Two | 振付 : ラー・ルボヴィッチ 初演 : 1986年12月11日、ラー・ルボヴィッチ・カンパニー、ロサンゼルス |
シルヴェイン・ラフォーチュン エドワード・ヒリヤ− |
お気に召すまま (モーツァルトと “お気に召すまま”から さらに2つのテーマ ) |
振付 : ジョン・ノイマイヤー 衣裳 : クラウス・へレンシュタイン 初演 : 1985年7月13日、ハンブルク |
時(テーマ9) - ロイに* - ジョン・ノイマイヤー(ジャック), アンデルシュ・ヘルストレーム(兄公爵) ハッピー・エンド(テーマ10) ジェニファー・グベ(シーリア)、フランソワ・クラウス(オリヴァ−) イェカテリ-ナ・マクシモワ(ロザリンド)、 イヴァン・リスカ(オーランド-) |
ジュピター交響曲 フィナーレ |
振付 : ジョン・ノイマイヤー 衣裳 : クラウス・へレンシュタイン 初演 : 1991年4月19日、ハンブルク |
ハンブルク・バレエ |
* 捧げられたロイ・ヴィエルツビッキは1991年2月27日に亡くなっています。ロイは初演時まさにノイマイヤー演じるジャックを踊りました。私が観たジャパン・ツアーの福岡公演でも彼がジャック(ジェイクイ-ズ)でした。
彼もまた余人を持って代えがたいダンサーでした。